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ピンボード
今年の「赤いフード付きケープ」は、コーデュロイで作りました。
秋冬の、代表的な素材で、「コール天」とも言います。
縦に畝のある生地です。


フード付きケープを作るときに、「ピンボード」が久しぶりに登場しました。




秋冬にしか登場機会が無く、普段はひっそりと壁にかかっているのですが、
無くてはならない、大切な道具です。


ピンボードとは、一面に針が付いたボードです。
起毛の生地にアイロンするときに、使います。

アイロンで毛をつぶしてしまわないように、針面に生地の表面を当てます。
ピンボードが無い場合は、共布を敷いて、表面同士を合わせるようにすると良いみたいです。



ピンボードを見ると、季節を感じます。
私もベルベットのシャツとか、作りたいなあ。

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posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 15:22 | - | - |

生地の方向
最近私と師匠の間で
「一方向のプリントが増えてない?」
と、話題になっていました。

綿のプリント生地は、縦の方向を気にしないで使えるものが多いのですが、
最近布屋さんで見ていると、一方向のプリントが多いような気がするのです。



↑こういうのはパッと見てわかりやすいのですが、
中には「よく見ると一方向」というプリントもあり
注意が必要です。






↑使いやすいのは、こういう
「上から見ても、下から見ても同じ」柄です。



特に今の時期は、入園・入学準備の袋物を作る方も多いと思いますが、
一方向の柄の場合、袋の底を輪にして作ると、裏の柄が逆さまになってしまいます。





なので、上のレシピ柄は、このいちご柄の部分のような使い方ができないのです。

袋物用に生地を購入するときは、ご注意を!

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posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 16:02 | - | - |

リメイクワンピース
季節の変わり目には、あたらしい服が欲しくなります。
「買いたい」気持ちももちろんですが、「作りたい」気持ちもかなりのものです。

でも、
服を一枚作るのは、けっこう時間のかかる仕事で
すこし思い切りが必要。

「作りたい」
そんな気持ちがやたらと高まった深夜
思い立って、以前からやってみたかった「リメイク」ワンピースを作ってみました。

手持ちのキャミソールなどに、スカート部分をくっつけてワンピースにしてしまおう、という単純なリメイクです。

ごそごそと、ちょっと着飽きた服を物色し、
ごそごそと、組み合わせる布を探します。
今回は、黒の無地に、黒に白の柄物の布の組み合わせ。

ひたすらギャザーを入れて縫い合わせます。
ギャザーの寄せ方はこちらを参照してください。

リメイクワンピース


普段のお気軽ワンピースを作るつもりが、
なんだかドレッシーな仕上がりに (・・。)ゞ





着飽きた服も新鮮に生まれ変わる「リメイク」
異素材を組み合わせたりして、イメージを変えられるのが面白いです。

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posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 14:59 | - | - |

Dカンの通し方
Dカンタイプ

Dカンとは、アルファベットの「D」の形をした部品です。
ひもなどを通すのに使い、長さ調節がしやすいので便利です。

垂れている部分の長さが、調節して長くできる部分です。

Dカンの通し方は
Dカンの通し方1


後ろから前へ、Dカン2つに通し



Dカンの通し方2


2つのDカンの間を通して、下へ引きます。




引いたひもが前へ長く垂れるのが邪魔な場合は、
通し方を逆にすると、引っ張った部分が内側に入ります。

Dカンの通し方3


前から後ろへ、Dカン2つに通し



Dカンの通し方4

2つのDカンの間を通して、下へ引っ張ります。



Dカンの通し方5

引いたひもが、エプロンの内側に入るので
作業の邪魔になりません。



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posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 15:15 | - | - |

使いやすいシンブル(指貫)は?
シンブル(指貫)は、縫い物をする時に指にはめて、針で指を傷つけないように保護したり、力を入れやすくする道具です。

素材や形に凝った装飾的なものもあり、いろいろな種類を集めるコレクターもいるようですが、
私はいたって現実的。
使いやすいシンブルを求めて、いろいろ使ってみました。

使いやすいシンブルは?


指輪のような形のものもありますが、最近は指先にはめるタイプのものを愛用しています。
指にぴたっとはまって、安定して力が入りやすいものが、使いやすさのポイントです。

レザーシンブル


一番の愛用品は、このレザーシンブル。
ぴたっとフィットして、やわらかく、使い心地は抜群です。

難点は、やわらかいので、すぐに穴が開いてしまうこと。

人形作りでは、ものすごく力をいれるので、みるみるボロボロになってしまいます。



フリーシンブル


期待の新人は、今日から使い始めた、金属のシンブル。

想像以上にぴったりフィットします!

でも、金属なのでやや針がすべりやすく、慣れるまでには少し時間がかかりそうです。

穴が開く心配がないので、力を入れる場面では活躍してもらいます。




指にぴったりのシンブルを使うと、針仕事がとってもやりやすくなります。
そして、使い慣れた愛用のシンブルを持っている、というのはちょっとかっこいいような気がします (^-^)




母の指貫

師匠は私が小さい頃
「お母さんのこの指輪は、ダイアモンドがみんななくなって
 穴だらけになっちゃったの」
と言っていました C= (-。- )

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posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 21:48 | - | - |

布の柄合わせ2
前回の「布の柄合わせ」では
ああ、これだから柄合わせって難しいよね、
というような話になってしまいました。

でも、へこたれてはいけません。

柄合わせが難しくても、柄物は着たいし、チェックだってぴったり合わせたいのです。

柄合わせの手順は
・最初によく考え
・確認しながら、1枚ずつ丁寧に裁断

最初によく考え、というのが、意外に一番大切です。
柄の合わせ方によっては、後ろ身頃を裁断してしまってから、あ、前身頃が取れない、
なんてこともあります。
はさみを入れる前に、一通りよく考えることが大切です。

裁断するときには、1枚ずつ裁断します。

↓チェックの場合・・・

チェックの柄合わせ

チェックの柄合わせ・拡大

輪で裁つときも、上の1枚だけをまず裁って、下の布と柄を合わせて、下の布を裁ちます。


柄に方向がある場合は、一方方向で裁断します。
前・後ろ身頃などは、中心で柄を合わせ
左右は対称に(均等に)柄が出るように
縫い合わせるときには縞が合うように

などがポイントです。


果敢に挑戦です p(*^-^*)q

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posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 19:20 | - | - |

実物大型紙の写し方
洋裁や手芸の本に付いていたり、単品で売っている「実物大型紙」。
これを上手に使えば、難しい型紙作りのハードルが一気に低くなります。

ところがこの「実物大型紙」、一枚の大きな紙の裏表に、いろいろなデザインの型紙が入り混じっていたり、サイズ違いでラインがたくさんあったりして、けっこうごちゃごちゃしています。

「自分の必要なものだけ、はさみで切ってしまいたい」
そんな衝動に駆られますが、ここで短気を起こしてしまっては、その型紙しか使えないことになってしまいます。

いろいろな情報がぎゅっと詰まった「実物大型紙」から自分の必要な型紙を他の紙に写して、抜き出す方法です。

型紙を写す1
必要なものは、元となる実物大型紙、写す紙、ルレットです。
写す紙は、専用の製図用紙も売っていますが、包装紙などで大丈夫です。
できるだけ、大きい紙のほうがいいのですが、大きさが足りないときは前もって貼りあわせて大きな紙を作っておきます。
ルレットは先がとがったタイプを使います。



型紙を写す2
型紙の下に紙を敷き、文鎮などの重りで、ずれないように固定します。
必要なラインをルレットでなぞります。強めの力で、しっかりと跡をつけます。
外回りのラインだけでなく、ポケット位置や、開きどまり、タックやダーツなど、型紙に書かれている必要なライン全てをなぞります。



型紙を写す3
下の紙には、ルレットの跡が、ミシン目のように残ります。
外周はこの跡をはさみで切ります。
ポケット位置やタック・ダーツなどのラインは、ルレットの跡の上を鉛筆等でなぞっておきます。



型紙を写す4
全て写し終わったら、布目線、前中心、輪のしるし、後ろ中心、など、元の型紙に書かれていることを、同じように記入しておきます。
そのほかにも、何の型紙なのか、(例、半袖ブラウス・100cmサイズ・前身ごろ、など)、いつ作ったものか(例、2007年3月など)誰のための型紙なのか、なども記入しておくと、次に使うときに、どの洋服の型紙なのかを知る手がかりとなります。



型紙を写す5
*注意
ルレットを使うと、机に傷が付きます。
机の天板があまり硬いと、ルレットの跡が付きにくいため、洋裁用の作業机には、たいていベニヤ板が貼ってあります。
家庭でも、作業用にベニヤ板があると便利だと思います。
無い場合、新聞紙を何枚か重ねて机の上に敷き、その上に型紙を置いてルレットを使うといいと思います。


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posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 13:02 | - | - |

洋服のサイズ
洋服を作るためには、あらゆる体の箇所のサイズを測ることが必要です。
正しく採寸をすることで、体にぴったり合ったサイズの洋服を作ることができます。

バスト:胸の一番高いところを通って、水平に測る
ウエスト:胴の一番細いところを、水平に測る
ヒップ:腰の一番太いところを、水平に測る
背丈:後ろの首の付け根にある骨からウエストラインまで
袖丈:肩先からひじを通って手首の骨まで。ひじを軽く曲げて測る

着丈:後ろの衿ぐりの中心から、裾までの長さ。その洋服の丈。

などが基本になります。

ボディー前 ボディ横 ボディ後ろ
↑ボディの黒いラインが採寸するときのラインです。
この部分を測るのですが、ヌードサイズを測るのか、洋服を着用した状態で測るのか、でもサイズは変わります。
普通下着を着用した状態で測ります。
上にはおる物を作る場合は、インナーに着る洋服の上から測ったりもします。


でも、体のサイズだけから、イメージどおりの洋服を作るのは、とても難しいものです。
普通、仮縫いを繰り返したりして、型紙を改良してイメージに近づけていきます。

もう少し近道をして、イメージに近い服を作るためには、手持ちの洋服からサイズをとるといいと思います。
ゆとりがどれくらい入っているか、丈はどれくらいなのか、などはそのの洋服を着てみて
「これより○cm短く」とか
「これより○cmほそく」とか
考えると、出来上がりのサイズをどれくらいにしたらいいか、がわかりやすいと思います。

洋服作りは最初が肝心なのです!
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posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 20:22 | - | - |

ティアードスカートの作り方
春になると、スカートをはきたくなります。
突然ですが、師匠がティアードスカートを作っていたので、実況中継してみます。

ティアードスカートとは、横に段々に切り替えてギャザーなどを入れた、ふんわりとボリュームのあるスカートです。

ウエストをゴムにする場合、
・ミシンの直線縫い
・ギャザーを寄せる
・ウエストのゴム
が主に必要な技術です。

ティアードスカート型紙

←これが型紙です。3段切り替えです。
前も後ろも同じでできます。
これは前の半分、一周の四分の一にあたります。
ギャザーの分量は生地の厚さによって違います。
今回は1,3倍くらいです。
布が薄い場合は、ギャザーの分量も増やします。
使う布によって、ためしにギャザーを寄せてみてから、分量を決めるといいと思います。

ギャザーの寄せ方はこちらをご覧ください



ティアードスカート前部分
←裁断したところ。
前スカートです。
上から1,2,3,とすると、
3を2の長さに、2を1の長さに、ギャザーで縮めます。
前スカートと後ろスカートを縫い合わせて輪にします。
1のウエスト部分は、ゴムを入れるように処理し、3と2、2と1を縫い合わせます。
(1の下の部分に見えているのはポケットの袋布です)




ティアードスカート切り替え部分
←縫い合わせたところ。
ギャザーを押さえるように、上からステッチをかけます。

段ごとに柄を変えると、切り替えが効きます!




ティアードスカート出来上がり
←出来上がり!
子供用の丈の短いスカートなので、ふんわりと広がった感じのスカートになりました。
ピンクのギンガムチェックが春らしいスカートです♪





どんな布を使うか、柄や生地の厚みによって、表情が全く変わるスカートです。
大人用だったら、段を増やしてロングにしても素敵です。
裾幅が広くなると、くるくる回りたくなりますよ。

アバウトな解説で申し訳ないですが、春のソーイングにぜひお試しを。
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posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 20:47 | - | - |

スレーダー(糸通し)の使い方
洋裁基礎講座。
今回は「針に糸を通す」

針仕事が嫌いな人は必ず
「針に糸が通らないからイライラする!」
と言います。
そんなイライラはスレーダー(糸通し)を使えば一挙解決。
スレーダーによる糸の通し方を画像で解説します!

針に糸を通す1
まず用意するのはこの3つ。
針・糸・スレーダー(糸通し)です。
最近は携帯用のソーイングセットにもスレーダーが入っていることが多いみたいです。



スレーダー
これがうわさのスレーダー。
先端は、細い針金がひし形のようになっています。

このスレーダーは私が現在使用中のものなので、ちょっと針金が曲がってしまっています。
こんな状態でも十分使えます。



針に糸を通す2


先端部分を針の穴に通します。
針金なので糸に比べると、ずっと通しやすいですよ。



針に糸を通す3

穴に通した針金の部分に、目的の糸を通します。
通す長さは、長すぎず、外れない程度の長さです。




針に糸を通す4

きゅーっとひっぱるとこの通り。
糸が穴を通ります。

*無理にひっぱると針金が外れてしまうことがあります。要注意!





突然の「糸通しの使い方」。
何でいまさら?
と思われたかもしれません。

実は先日、友人の家へ遊びに行ったときのこと。
おしゃべりだけでは手持ち無沙汰なので、ちょっとした針仕事を持っていった私に、友人は
「縫い物っほんと苦手。だいいち針に糸が通らないんだもん。」
と冒頭の言葉をぶつけてきたのです。
「糸通し使えば簡単でしょ。」
という私に衝撃の一言。

「あの針金の奴?あれってどうやって使うの?」

・・・・・これで解決してくれたらうれしいです!

手芸という趣味の場合、嫌いならやらなくてもいいものですが、日常生活ではボタンが取れてしまうこともあります。
そんなときにそんなに憂鬱にならずに、ボタン付けくらいなんてことない、と思ってもらえるとうれしいです。

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posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 20:02 | - | - |

コーデュロイやベルベットの布の向き
秋冬の素材になると、布も暖かな起毛のものが増えてきます。

「コーディロイの裁断ってどっちの方向にすればいい?」
この時期に多い質問です。

これはとっても大事なこと。
裁断で間違えると、「着られない」ものができてしまいます><
それから、布目が一方向ということは、布の必要量も変わってくるということです。
(差込で裁断できないので、必要量は増えます)

コーデュロイやベルベットなどのけばのある布の方向は、触ってみて判別できます。

布の表面を縦の方向にそっと撫でてみて、さらっと滑らかな方向が「なで毛」。色が淡く見えます。
逆に、ざらっとした感触の方向が「逆毛」。色が濃く見えます。

裁断は逆毛でするのが一般的だと思います。
裁断前に型紙に布目の矢印(↓)を入れて、間違えないようにしてくださいね。
(*特に衿は注意です!)

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posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 15:49 | - | - |

パッチポケットに丸みをつける
不定期連載の手作りQ&A、今回は「丸みを出す」方法です。
パッチポケットを例に挙げて図解してみます。
以前に「ギャザーの寄せ方」をやりましたが、今回は続編みたいな感じです。
今回は手縫いでギャザーを寄せます。

パッチポケットとは、貼り付けポケットのことで、ぺたっとポケットを本体において周りを縫うだけなので、一番簡単に付けられるポケットです。
でも四角のポケットばかりじゃかわいくないですよね。

今回は小さくて下側が丸いポケットを付けてみます。

ポケットと型紙
用意するのは、この2つ。
ポケットの型紙は厚紙で作っておきます。
ポケットは口を折って縫い、周りにロックミシンをかけておきます。


ポイント!
丸みの部分の縫い代のところに、ぐし縫いをしておきます。
ぐし縫いとはごく普通に表・裏に針を通していく縫い方です。細かい縫い目の方が、仕上がりがきれいです。

ポケットに丸みをつける1 → ポケットに丸みをつける2

ポケットの裏側を上にして型紙をあて、型紙が動かないように手で押さえながらぐし縫いの糸をきゅーっと引っ張ると・・・・・
型紙に沿って、布が引き絞られて丸みがきれいにできます!
ここですかさずアイロンできゅーっと押さえます。

ポケット
型紙を抜いて表に返して、形がずれてないか確認してから、もう一度アイロンで押さえれば、こんなにキレイにポケットの丸みができました。

この方法は、パッチポケット以外にも出番はいっぱいです。
丸みをつける場合や、縫い縮めたい場合に使ってみてくださいね。

ぐし縫いがわからない、という方は、こちらを参考にしてみてください!


これを本体に縫い付ければ出来上がりです!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ギンガムチェックのシャツワンピース

このポケットは、シャツワンピースの胸に付きました!
昨日から作っていた私の秋物第1号・ギンガムチェックのシャツワンピースです^^
本当は七分袖の予定だったのですが、昨日の寒さで長袖になってしまいました。
そしたら今日暑い。。。

女子高生並みのミニ丈です!
もちろん下にジーンズとか履いて重ね着します!


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posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 20:39 | - | - |

布を買い足すときの注意
洋服でもバッグでも、何かを作るために布を買いに行くときには、前もって布の必要量を見積もります。

見積もりぎりぎりの量を購入し、ぴったり作れたときの達成感はこの上ないものです^^

でも、何かの都合でちょっと足りなくなってしまうこともあります。
こんなとき、要注意です。

同じ布を買い足したつもりなのに、比べてみると、微妙に違うことがあるのです。

ギンガムチェック

同じに見えるギンガムチェックなのですが、よーく見てみると左側のほうが、やや格子が大きいのがわかると思います。

生産のロットが変わると、定番商品でもこんなことがあるんです。
縞の間隔がちょっと違ったり、色が微妙に違ったり。

気付かずに買ってしまうと、作るときに泣くことになります><
布を買い足すときは、サンプルの布を持って行って、よーく注意して見てくださいね。
posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 20:24 | - | - |

ギャザーの寄せ方
お久しぶりの手作り基本技です。
今回は「ギャザーの寄せ方」
これができれば、ギャザースカートやティアードスカート、ふわふわなブラウスにも使えます!

まずは、ギャザーの分量。
ギャザーとは、布をきゅーっと縫い縮めるものなので、縮める分量が多いほどふわっとした感じになります。
デザインや、生地の厚み、好みによって変わりますが、普段によく着る木綿の生地なら1.4〜1.7倍くらい。
薄手の生地だと2.5〜3倍くらいと、かなり多くなります。

ギャザーの寄せ方1
まず、ギャザーを寄せる部分に、「荒いミシン」をかけます。
布の厚みによりますが、針目は3ミリくらい、上糸の調子はゆるめにします。
出来上がり線をはさんで2本かけます。
(針の跡が残りやすい生地の場合は、2本とも出来上がり線より縫い代側にかけます。)



ギャザーの寄せ方2
ギャザーを寄せた布と、縫い合わせる布を、合わせます。
1でかけた荒いミシンの下糸(*注1)を2本一緒に引き、ギャザーを寄せます。
前もってお互いに合印をつけておき、その印どおりを針で合わせていきます。ギャザーが均等になるように、調節します。
ギャザーが斜めに向いてしまわないように、下に引っ張るようにしながら整えます。



ギャザーの寄せ方3
ミシンで出来上がり線を縫い合わせます。
ミシンの押さえがギャザーを押してしまうので、目打ちでギャザーを送り込みながら縫います。
いきなりミシンで縫うのが不安な場合は、しつけ(手縫いで仮縫い)しておいてからミシンで縫うと、きれいに縫えます。



ギャザーの寄せ方4
表からみたところ。
表から見える部分に縫ったギャザー用の荒いミシンは、糸を引いて取り除いておきます。
上からステッチ等で押さえれば、出来上がりです。


ギャザーの寄せ方・ワンピース
こんなワンピースができました。




<注1>
ギャザーを寄せるとき、一般的には荒いミシンの下糸を2本一緒に引っ張ります。
上糸を引っ張った方が、表側からギャザーを押さえるので、ギャザーの落ち着きがよく、縫い合わせがしやすいと思います。
posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 15:33 | - | - |

風に注意!
梅雨明けはまだのようですが、本格的な夏になってきました。
こんな暑い日は、外に出ないで、「部屋の中でお裁縫」といきたいところです。

そんなとき、ちょっと注意!

扇風機やエアコンの風、窓から入る風が、手元の糸に当たっていませんか?

風で糸が揺れるような状態だと、手縫いの場合、糸が絡まりやすくなったり、ミシンの場合、糸調子が乱れる原因になることがあるんです。

ミシンの場合、家庭用のミシンに小巻のミシン糸を使う場合は、糸の通り道がしっかりしているので大丈夫だと思いますが、大巻きの糸を遠くから通している場合、糸が風で泳いでしまうと要注意です。

大巻きの糸にネットをかぶせたり、と方法はありますが、まずは風を当てないように風向きを変えてみてくださいね。

以上、夏の小技でした。
posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 14:26 | - | - |

水玉模様の名前
水玉模様のワンピース
茶色の水玉模様のワンピースを着た2人です。
茶色とはいっても、色の明るさもかなりちがいますが、水玉模様の大きさも違います。

水玉模様のことを、よく「ドット」と言います。

ドット【dot】
点という意味で、服飾では水玉模様をいう。
水玉の大きさによって、ピンドット【pin dot】、ポルカドット【polka dot】、コインドット【coin dot】など各種の名前がある。

文化出版局 実用服飾用語辞典より

ピンドット
ピンの先でつついたような、小さな点がピンドット、コインのような大き目の水玉がコインドット。
これはピンドットです。
男性のシャツなんかでもよく使います。



ポルカドット
「ポルカドット」という言葉は、普段あまり使わないような気がするのですが、ピンドットとコインドットの間の大きさです。
なので、これはポルカドットといっていいでしょうか。



お人形の洋服でコインドットは多分無理です。


ちなみにちょっと楽しそうな響きの「ポルカ」という言葉。

【polka】
[名]ポルカ:ボヘミア起源の2拍子の軽快な円舞;その曲.
━━[動](〜ed, 〜・ing) (自)ポルカを踊る.
[チェコ語. 原義「ポーランド女性」(Polk(ポーランド人)の女性形). △POLACK]

プログレッシブ英和中辞典より

という意味です。
やっぱり楽しそうです。
posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 19:50 | - | - |

スモッキングの仕組みって?
ミックスジャムにたびたび登場するスモッキング(スモック刺繍)ですが、最近では、あまり触れる機会が無いので
「スモッキングってどんな仕組み?」
と思われている方も、いるかもしれません。

スモッキングとは
「ギャザーのひだの上に、伸び縮みのきく刺繍をして、模様を表す手芸」
のことです。
(文化出版・実用服飾用語辞典より)

分かりにくいので、実況中継風に写真を撮ってみました。

スモッキング1 → スモッキング2 → スモッキング3 → スモッキング4

さまざまなステッチの種類があるのですが、これはダイヤモンドステッチというものです。
分かりにくいかもしれませんが、赤いところをすくい、ちょっと横の白いところをすくい、きゅっとひだをちぢめる
ということを延々繰り返していきます。

規則的に繰り返す、ということでは、編み物の模様編みに似ています。


ケーブルステッチ・ウェーブステッチ・ハネコムステッチ・フェザーステッチ・・・・などのステッチを、組み合わせたりして、多彩な模様を作ることができます。

主婦の友・スモック刺繍師匠の代から使っているテキスト、「主婦の友手芸ブック」です。
昭和44年発行、定価380円です。

ものすごくレトロですが、もともと伝統的な技法なので、今でも問題なく使えます。

もちろん、現在の素敵な本も発行されてますよ。





posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 20:32 | - | - |

「ソーイングのコツQ&A」
左側におすすめのテキストを掲載してみました。
ブティック社から出ている「ソーイングのコツQ&A」という本です。

私は、これの前の前の版だと思うのですが、「わかりやすい洋裁Q&A」というのを持っています。
けっこういいテキストです。
専門学校時代の教科書より、日常では参考になっています。

製図や縫い方など、洋裁に関する基本的な知識を、シンプルな図と文章で端的に解説してくれます。

師匠も
「これはいいと思うよ」
と言っていたのですが、残念ながら廃版となっていて、おすすめできずにいました。

この「ソーイングのコツ・・・」は、中身は見ていないのですが、おそらく、私の持っているものと同様のものだと思います。

「身近に教えてくれる人がいない」
という人には、手元にあると役に立つ一冊だと思いますよ。
posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 01:24 | - | - |

ミシンでのストレスを減らす3つのコツ
ミシンを使って手作りしていて、一番ストレスとなる作業が
「縫い損なったのをほどく」
ことだと思います。
縫うのはあっという間なのに、ほどくのにはその何倍も時間がかかり、糸も無駄に使うし、疲れも増します。
縫い直しを繰り返していると、生地を傷めてしまうことも忘れてはいけないこと。

そこで縫い損ないを防ぐ3つの方法を考えました。

・ミシン糸をかけるたびに試し縫いをする
・数センチ縫ったところで、縫い目を確認
・長いステッチをかける前に、下糸が十分にあるかを確認

試し縫い、これはとても大切です。
上糸を掛けると、しっかりかかっていなかったりして、糸調子がくるってしまうことが良くあります。
上糸を掛ける度に試し縫いをして確認すると、縫い始めが順調になります。

裁断のときにできる細かい布の切れ端は、試し縫いように捨てずにとっておき、ミシンの横に置いておくと便利です。

それでも縫い始めは慎重に。
数センチ縫ったら、ちゃんと縫えているか確認!
試しぬいを忘れてしまっても、少し縫ったところで針目を見るようにすれば、万が一ほどく場合も、少しの距離ですみます。

長いステッチをかけるときは、途中で縫い継ぐことができません。
下糸が十分にあるか、ステッチをかけ始める前に見ておくと安心です。
調子よく縫っているときほど、途中から縫えてなかったなんてことも多いんです。

縫い直しのためにほどくストレスが減ると、ミシンがもっと楽しくなりますよ!



さっき、パソコンにケーブルを差したときに
「ポキッ」という軽い音とともに、何かが飛んでいきました。
えっ?パソコン破損?
なんて焦ったら、飛んでいったのは、折れた私の爪でした。
しかも左手の親指。
仕事的にサイテーです。
posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 13:30 | - | - |

便利な道具・チャコ編の補足
正確に作るためには、きちっと印を付けることはとても大事なのですが、うっかり表に見えるところに、チャコの跡が残ってしまうと、がっかりです。

そんなときに役立つ道具を、先日師匠が見つけて買ってきました。

3-28その名も「チャコ消し」。
生地に残ったチャコ・色鉛筆・鉛筆などの残色を落としてくれるものです。

ペンタイプで、汚れの下にタオル等を敷いて、汚れを軽くペン先でなぞるようにして、汚れを下のタオルに移行させるように使うものです。

チャコや色鉛筆以外にも、油性の染み抜きにも使えるとのこと。


私自身は、幸いまだ使う機会に恵まれていないのですが、便利な道具はいろいろあるものです。
posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 19:27 | - | - |

針の穴に糸が通らないという方へ
どんなに「お裁縫は苦手」という方でも、年に2〜3回は裁縫セットを探すことがあると思います。
ボタンがとれたときなどです。
めったに針を持たない人にとって、ボタンを1つ付けることの憂鬱は理解できるような気がします。

1.針穴に糸が通らない
2.糸が絡まる
イライラ2大原因ではないでしょうか。

その1について、少々やりやすくなるのではないか、というコツを最近つかみましたので、ご報告します。


糸というのは、何本もの細い繊維が撚り合わせてあります。
撚り合わせるのには、もちろん向きがあります。
糸に進行方向があるのです。
糸を2本の指で挟んですーっと撫でてみると、抵抗感の違いが分かると思います。
この進行方向に逆らっていると、糸が割れやすく針穴にも通りにくいのです。
なので、糸が割れて、全然針穴に通らない!というときには、糸の向きを変えて、反対側を通してみると、すっと通ると思います。


針穴に糸を通すのが苦手で面倒だと、つい糸を長くして手間を省こうとしてしまいます。
これが、糸が絡まりやすくなる一番の原因です。
糸は短めに。
それから、糸に巻き癖などがついていると、絡まりやすくなります。
アイロンで伸ばしておくとなお絡みにくくなりますよ。
posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 11:56 | - | - |

便利な道具2・チャコ編
あると便利な道具2は、チャコ編です。
チャコというのは、布に印をつけるためのチョークのこと。
昔の三角チャコから、その形態もさまざまに進化してきました。

今、使用中のものをずらっと並べてみました。

        3-15-4

左から A三角チャコ  B鉛筆タイプ  Cパウダータイプ  D消えるペンタイプ

このほか、チャコペーパーという紙タイプもありますがあまりつかわないので省略します。

印を付ける布の素材や、どんな印を付けたいかによって、適したものを選ぶと、きれいな印が付けられます。
正確な印つけは、きれいな出来上がりに通じます!

A 三角チャコ。
古典的なチャコ。価格も安く、長く使えます。
チャコ削りでこまめに削らないと、線が太くなって正確な印がつけられません。
たいていの素材に使えますが、印の上からアイロンをかけたりすると、印が消えなくなってしまうことがあるので要注意。

B 鉛筆タイプ
チャコを鉛筆の形にしたもの。
削らないといけないのは三角チャコと変わりませんが、持ちやすいです。
カッターナイフでそーっと削らないと、芯が折れやすいのが難点。

C パウダータイプ
チャコを粉にして、プラスチックのケースに入れたもの。
削らなくても常に細い線が引けるので使いやすく、素材もそれほど選びません。
形も細長いものもあります。
価格は三角チャコに比べれば高め。

D 消えるペンタイプ
自然に消えるペンなので、便利。刺繍やアップリケの図案も直接描けます。
色が限られているので、黒や紺など濃い色には付きません。
起毛素材にも不向きです。
印を付けてから消える前に縫わなければならないので、少々スリリング。


チャコは、白・黄・青・ピンクの4色くらいが売られています。
印を付ける布地と同系色を使うとよいです。
2色くらい持っているといいと思います。

印が表に残ってしまうと、せっかくの出来上がりが台無しになってしまうので、印を付けるときには、裏から付けたり、布端で消えるかどうかを試してみたりするとよいですよ。



ちなみに三角チャコは私が専門学校に入ったときに買ったもの。
今は使っていません。
師匠は古臭い道具は嫌いなので、パウダータイプ専門です。
posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 15:25 | - | - |

便利な道具1・定規編
お久しぶりの手作り基礎講座です。
今回からは、あると便利な道具の話です。

洋裁を始めるのにあたってネックとなるのが
「道具と場所がたくさん要る」
ということだと思います。
ミシン、という大きな機械に始まって、こまかな道具は集めだしたらきりがないほどたくさんあります。
全部そろえなければできない、というわけではありませんが、あると仕事のはかどり方も出来上がりも違う、というものもたくさんあります。
ミックスジャムでも愛用している便利な道具をご紹介していきます。お買い物の際に、参考にしていただければ幸いです。

今回は定規編です。
2-28-1きれいな出来上がりの条件に「まっすぐ縫えている」というものがあります。
直線がまっすぐ縫えるためには、まっすぐに裁断し、まっすぐに縫い代を折ることが必要です。

その助けになるのが、50cmの方眼定規(写真上)とアイロン定規です。
定規は1m・50cm・20cmの3種類があるとよいと思うのですが、なかでもこの50cmの方眼定規は重宝です。
5mm刻みの方眼なので、縫い代を1cmつける、なんてときにぱっと定規をあててしゅっと線をひけば正確に縫い代をつけることができます。
おすすめです。

2-28-3次に、縫い代をアイロンで折るときには、このアイロン定規。
これは耐熱の素材なので、直接アイロンをあてることができます。
この定規を布のはさんで、定規のメモリに合わせて布を折ってアイロンで押さえると一定の幅で正確に折ることができます。
これは便利!

50cmの方眼定規が1400円くらい、アイロン定規は600円くらいだったと思います。


実は、私と師匠は道具好きです。
あれもこれも・・・というわけではないのですが、おもしろいものを見つけると、つい使ってみたくなります。
仕事に反映していればいいのですが・・・・・。
posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 11:59 | - | - |

アイロンの温度
手作りとちょっと離れるかもしれませんが、今日は、アイロンの温度設定について、です。

いつも、アイロンがけをするとき、素材によって温度を変えていますか?
高めの温度、低めの温度、と使い分けをしていても、それが何℃くらいなのか、意外に知らない方も多いと思います。

おおまかに考えれば、綿や麻などの天然繊維は熱に強く、アクリル等の化学繊維は熱に弱いです。
適切な温度でアイロンがけをしないと、繊維を傷めてしまうこともあるんですよ。


既製品のお洋服の商品タグには、洗濯やアイロンについての表示が付いています。
アイロンがけの前に確認してみてくださいね。

低・・・・・低温(80℃〜120℃)アクリル・ナイロン・ポリウレタン・アセテート

中・・・・・中温(140℃〜160℃)絹・毛・レーヨン・ポリエステル・キュプラ

高・・・・・高温(180℃〜210℃)綿・麻

高温って、こんなに熱いんです。
低めの温度から様子をみて、上げていくのがいいのかもしれませんね。
やけどにも要注意です。


普段の家事でうっかり洋服を焦がしてしまう、なんてこともありますね。
熱い鍋を持つときにお行儀悪く、袖口を鍋つかみ代わりするときには、洋服の素材に要注意です。
posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 16:36 | - | - |

針と糸の選び方編
今回は道具の話、針と糸の選び方です。

縫う布に適した針と糸を選ばないと、縫い目がきれいじゃなかったり、布を傷つけてしまう、なんてこともあります。

そんなにこまかな区分はせず、大まかに書いてみますね。

まずはミシン糸。
普通、ポリエステルの糸を使うことが多いのですが、すごく薄い布を縫うときは90番、普通の厚さの場合は50番か60番、ジーンズのステッチなどは30番の太さのミシン糸を使います。

ニット地を縫うときはニット専用のミシン糸(50番)というのがあるので、これを使います。
ニットだけでなく、最近多いストレッチのきいた布を縫うときにも、布を手で伸ばしてみて「ん?かなり伸びるな。」と思うときには、ニット用の糸を使った方がいいと思います。
普通の糸では縫い目が伸びないので、縫った後布が伸びなくなったり、無理に縫い目が引っ張られて切れてしまったりするからです。
以前、伸びる生地でカーディガン風の服を縫ったとき、普通のミシン糸を使ったら、着ているうちに袖口の縫い目が切れてほつれてしまった、という苦い経験があります。

次に、ミシン針。
これも、薄手の布のときは7・9番、普通地のときは9番・11番、厚手の布のときは14番くらいを使うといいと思います。
布の厚さだけでなく、やわらかさ、繊維の細さなどによっても変わります。薄くても硬い生地もあるし、厚みはあっても繊維が細くやわらかい布もあります。触った感じで考えてみるといいと思います。

ミシン針にもニット用やレザー用など、特殊な針があります。
ニット地を縫うときはニット針を使うと布を傷つけにくいです。
同じ9番の針でも普通の針とニット用の針を比べるとニット用の方が少し細いので、繊細な布(サテンなど)を縫うときはニットでなくてもニット用の針を使うと、布を傷つけにくいです。

手縫いの針の場合
7番・8番くらいがあればだいたいいけると思います。
ミシン針ほど気を使わなくても良いですが、細めと太めを持っていると良いと思います。
針の長さもいろいろあります。
長さによって使いやすさがかなり変わりますので、お好みのものをさがしてください。
ちなみにわたしの一番好きな手縫い針の長さを測ってみたら、3.8cmでした。

普段針を使わない人は、いざというときのための携帯用ソーイングセットで済ませている、ということが多いと思います。
でもあのセットの中の針や糸はあまり使いやすくないなあ、わたしは思います。
縫いやすい長さの針や、ボタン付けなどに使える太めの糸など、備えておくといいと思いますよ。


余談ですが、昨日車のハンドルにがしっと手をぶつけて右手の親指の爪をほぼ根元から折ってしまいました。
折れた爪を切ってやすりで磨くと、衛生検査にも文句無く合格するような短さ。
なくして分かる爪の役割、指が急に短くなってしまったようで仕事がやりづらくて仕方ありません。

道具も大切ですが、爪も大事です。


posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 00:24 | - | - |

布の地直し編
布を買ってきたら、すぐ裁断!というわけにはいきません。
買ってきたままの布は、布目が曲がっていることがあるので、そのまま使うと出来上がりが型崩れしたり、縮んだりすることがあるのです。
裁断する前に、地直しをしておくことが必要です。

ここでは綿素材の地直しの方法について。

1.布をたっぷりの水に1時間くらい浸けておきます。
   注1)布に水がしっかり浸み込んでいるか確認
   注2)色柄物は、色落ちすることがあるので、他の色のもの(特に白いもの)とは分けて浸ける
     
2.軽くしぼって、陰干しする

3.生乾き程度で取り込み、布の裏からアイロンをかける。
  アイロンは地の目に沿ってたて・横と動かす。
  布がゆがんでいる場合は、直したい方向に布をひっぱりアイロンで布目を整える。(斜めにゆがんだハンカチをひっぱって直すのと同じ要領です。)

という手順です。

水に浸けると、かなり縮む生地があります。
ざっくりとしたインド綿は、色落ちもしやすいし、かなり縮みます。1メートルで4〜5cm縮んだことがあります。
キルティングの生地も1メートルで3〜4cmくらい縮んだことがあります。
縮みやすい生地は、その分多めに見積もって買っておくことも必要です。
ざっくりとした生地は、縮んだ分、縫っているときに伸びやすいのでサイズの確認は慎重に。

布を縦に半分に折っても、横に半分に折っても、端と端がぴったり合ってねじらない、というのが布目がきれいに通っている目安です。

作りたい日の前日までに布を買いに行っておいて、この作業をしておくと、スムーズに作り始めることができます。
posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 00:58 | - | - |

付属品の見積もり編
布の見積もりに追加です。
買い物に行く前に、必要な付属品の計画も立てておきましょう。

買い物に行くと、布の色柄を選ぶのにけっこう時間をとられ、布が決まった頃には、こどもはすっかり飽きてしまって
「帰ろうよー」
「おなかすいたー」
「だっこー」
となってしまうことが考えられます。
ぐずる子供を抱えて、必要なものを買い揃えるのは大変!買い忘れがあっては作業が進みません。
必要な付属品をリストアップしてから買い物にでかけ、ちゃちゃっと買ってしまいましょうね。

まず、買った布に合わせた糸がいります。
ミシン糸は50番〜60番でよいと思います。

お弁当袋等巾着タイプの袋を作る場合、ひもが必要です。
これも、5〜10cm単位で切ってもらえる場合が多いので、どれくらいの長さを買えばいいか、見積もりをしておきましょう。

1-23-11-23-3巾着にはひもが1本の片ひもタイプと、2本の両ひもタイプがあります。
見積もり方はどちらも同じ。
袋の口の幅に結び目の分を加えます。
袋の口の幅が20cm、結び目分として6cmなら
(20+6)×2=52
くらいでいけると思います。
両ひもタイプならば、これを2本。

ひもが太くなると結び目が大きくなるため、もうすこし長さが必要になります。
でも、小さな巾着だったらひもは細めのほうが使いやすいと思います。


1-23-51-23-6


ちなみに、ひもを通すときには、こんな道具があると便利です。
                      拡大→



posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 14:27 | - | - |

布の見積もり編
入園グッズを作るときの予備知識、2回目は「布の見積もり」編です。

お店によっても違いますが、布は5cm〜10cm単位で切ってもらうことができます。
ついつい50cmとか1mとかきりのいい数字で買いがちですが、布を買いに行く前に、「どれくらい必要か」を考えておくと、余分に買ってしまうことを避けることができます。

先日お店で、入園グッズの作品見本を見ました。
縦30cm 横40cm、外にポケット付き、持ち手は綿テープ使用、というシンプルな絵本バッグです。
布はキャラクターもののキルティングを使ってありました。
そのバッグの布の使用量は「75cm」と書いてありました。

1-21-1底が「わ」(切らずに続いている)なので、裁断図はこうなります。
赤の斜線部分が余りです。
この「使用量」に間違いはないのですが、約半分が余り、というのはすごくもったいないと思うのです。

もっと布を少なく済まそうと思えば、底を「わ」にしないで、裏と表2枚に分けて、横に並べてとることもできます。そうすると、バッグの縦のサイズ+縫い代が必要量となるので、35〜40cmくらい買えばできます。

また、入園グッズはいろいろあるので、同じ布で数種類をまとめて作る、というのも効率的です。

1-21-2←この裁断図は「絵本バッグ」(縦30cm 横40cm)、「体操服入れ」(縦29cm 横23cm)
「うわばき入れ」(縦28cm 横21cm)の3つのバッグを1枚の布で裁断する場合です。
上の裁断図と同じ布の大きさで3つのバッグができました。
(持ち手は綿テープを使う、ということで、分量に入れていません)



1.何を作るのかの案内書に書かれているバッグのサイズを、まず紙に図で書いてみましょう。

2.サイズに縫い代をくわえて、布の幅に合わせて並べてみましょう。

*バッグ等キルティングで作るものと、給食袋等一重の布で作るものにわけて考えると、よいと思います。

*布の幅は綿の布では、110cm、キルティングは100〜108cm位のものが多いです。
90cm等のものもあるので、買う前に必ず確認してください。

*布の縮みや裁断のずれが起こることがあります。あまりにぎりぎりはちょっと危険です。


こどもに人気のキャラクター物の布はけっこう高価です。
しかも、そのキルティングになると、「できあがり買ったほうがはやくない?」というようなお値段がします。
でも、見積もりをしっかりして、無駄がでないように必要量を購入すれば、金額的にも助かります。

そして、買ってきた布の量でぴたっとできたときの達成感もぜひ味わってみてくださいね。


次回は、「作る前の布の取り扱い」を予定しています。
posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 14:30 | - | - |

布の選びかた〜素材の名前編
新しい年を迎えてしばらくすると、布屋さんに若いお母さんが急に増えます。
絵本バッグや給食袋・上履き入れ等、幼稚園や保育園の入園準備に作る素材を選びに来ているのです。

先日、「幼稚園グッズ一式を作って欲しい」と友人に頼まれてその買い物にお供したのですが、簡単なバッグ類といっても洋裁の知識がないと「何をどれくらい買ったらいいか」見当がつかない、とのこと。

もちろんお店には製作見本が飾ってあり、それには材料の見積もりも書いてあったり、店員さんに聞けば教えてくれます。
でも、予備知識がなくいきなりお店で買おうとすると、ついつい買いすぎてしまうのです。

というわけで、お店に行く前に知っておいたほうがいい基本的なことを書いていきたいと思います。
幼稚園グッズ以外にも、参考にしていただけたらうれしいです。
キャラクタープリントのキルティングもいいですが、選択の幅を広げてみてくださいね。


ではまず、布の名前について。
布地にはその素材や織り方によって、いろいろな名前があります。
ここでは、家庭でよくつかう綿・麻素材の布の名前を。

薄地タイプ
 ローン・・・柔らかく、肌触りが良い。ハンカチのような薄地。夏のブラウス等に。
 ボイル・・・ざっくりと織られてさらしとした肌触りの透けるような平織り物。夏のブラウス等。

普通地タイプ
 サッカー・・縦縞状にちぢれのある織物。シャツやパジャマ等に。
 ピケ・・・・縦畝や小柄の模様を浮き出させた織物。シャツ等に。
 ブロード・・細い横畝に織られて柔らかい。用途は広い。
 ギンガム・・先染めの色糸で折られた平織りのチェックまたは縞。
 ダンガリー・デニムと糸使いは同じだが、縦糸にさらし糸、横糸に色糸を使った綾織物。

厚地タイプ
 デニム・・・縦糸に紺の染糸、横糸に未ざらしの糸を使った綾織物。
 ギャバジン・緻密な綾織物。丈夫な布地でコート・スーツ・作業服など。
 別珍・・・・表面にけばを立たせた光沢のある織物。ベルベット。
 コーディロイ・・別珍と同じだが、縦畝がある。コール天。

織り方については今回は省略。
それぞれに、化繊が混じったり、ストレッチが入ったり(ひっぱると伸びる)、商品によってさまざまです。反物についた商品札で確認してみてくださいね。

バッグを作るのなら、ストレッチが入っているものはNG。
ある程度の厚みのある布を選びます。くたっとした柔らかいものよりも、ある程度シャンとした張りのある素材のほうが、形がきれいにできます。
表面に起毛のある素材は避けたほうがいいと思います。


では、次回は布の見積もり編です。
posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 12:02 | - | - |

コンピュータミシンの不具合
先日、離れて暮らす姉から電話がかかってきました。
ミシンについての相談です。

「ミシンで糸をセットして縫い始めると、糸がぐちゃぐちゃに絡まって縫えない。毎回のことで、いろいろいじってると縫えるようになるんだけど、どこが悪いんだろう」

糸を変えて縫い始めると、布の裏側で糸が絡まってしまって縫えない、ということはよくあります。
こういう場合の対処法としては、
1.糸をかけなおしてみる
2.針を変えてみる

など、基本的な部分をまずやりなおしてみます。

今回のように、布の裏側で糸が絡まってしまう、という場合は、上糸の糸調子ができずに上糸が出すぎていることが考えられます。
工業用ミシンのように、糸をかける部分が外から見える場合は、上糸調子ダイヤルの糸調子皿にしっかり糸をはめなおせばいいのですが、家庭用のミシンでは、糸をかける部分が外から分からない場合が多く、糸のかかり具合がよくわかりません。

姉には、ミシン屋さんに聞いてみてもらいました。

「針穴に糸を通すときに、針が一番上までしっかり上がった状態で自動糸通しを使わないと、なかの糸調子にしっかりかからない」
とのこと。

姉は針の上げ下げのボタンで針を上げず、手で車を回して針を上げて糸を通していたため、針が十分に上がっていず、糸調子がうまくいかなかったようです。

コンピュータミシンには、こんな融通の利かない事態がよくあります。

*糸を通すときは、必ず「針上下スイッチ」で針を上げる

もうひとつ、家庭用ミシンでのわたしの経験。
ボビンに下糸を巻いたあと縫い始めると、縫うことはできるものの、返し縫いボタンや、糸幅・ジグザグ振り幅の調節レバー、模様縫い選択ボタンなどがまったくきかなくなってしまいました。
突然の不具合にびっくり。
すぐミシン屋さんに聞いてみると、

「下糸を巻いた後、巻き軸(ボビンをはめる軸)がしっかり左側に戻っているか確認してください。」

触ってみると、カチッと小さな音がして、ほんの少し戻りきっていなかった部分が動き、ミシンの動きは正常に戻りました。

*動作ボタンが利かなくなったら、ボビンの巻き軸を確認!

コンピュータミシンは本当に繊細です。

ちなみにMIXJAMでは、JUKIの職業用ミシンとbrotherのPC6000を、姉もbrotherのPCシリーズを使っています。


姉には「ミシン屋さんに聞いてみて」と言いましたが
brotherのホームページのミシンQ&Aにも書いてありました。
トラブル以外にも、いろいろなコツも書いてありましたので、ぜひ見てみてくださいね。
posted by: MIXJAM TOKO | 手作りQ&A | 14:38 | - | - |